医療の高度化・専門化の進展は、医療現場のシステムを大きく変化させてきた。その一つがチーム医療である。各職種の特徴を必要度に応じて提供していくことこそ最良の医療の提供になるという考え方からの実践である。現場からの連携のニーズは、まずは情報のリテラシー（すなわち、いろいろな立場の人からの情報を自己の仕事に適合して使用する能力）を必要としている。複数の情報ソース、異なる視点から見えてくるもの、それらを多様に利用し、新しい方法・発想を自らも見つけることなどが、今後大きく医療を変革する力となることが考えられる。
京阪血液研究会は1992年の発足以来、医師と全てのコメディカルスタッフとの協力関係の発展を理念としてきているが、このホームページが医療のニーズに応えられるものとなることを念願している。

• 2025/09/24
  2025年の今回の掲載にあたって
  京阪血液研究会ホームページに訪問頂きありがとうございます。ホームページを役立てていただけることを願って以下の内容のものを掲載いたします。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
  ＜京阪血液研究会　代表責任　林 邦雄＞
  
  1. 兵庫県の血液内科の臨床研究会である「神戸血液病研究会」の発表を掲載しております。研究会のプログラムも掲載しております。
     　※プログラムはこちらからご覧いただけます※
  2. 明和病院において腫瘍精神科の標榜の認可を取得しました。悪性腫瘍診療の増加傾向が続いていることから、心のケアーの必要性が急激に高くなっています。精神保健指定医・登録精神腫瘍医として血液内科とは独立して精神科とのリエゾン領域の診療をしています。院内でのプレセンテーションのスライドを掲載いたしました。
     　※スライドはこちらからご覧いただけます※
  3. 研修医の血液内科の2025年の研修スライドです。今年のテーマは「出血と止血機構」です。
     　※スライドはこちらからご覧いただけます※


• 2025/04/30
  追加資料の掲載につきまして
  明和病院・血液内科病棟「One Point Lesson Part2」 の掲載しました
  ※One Point Lesson講義の資料掲載しています


• 2024/11/05
  新たな掲載内容につきまして
  明和病院・血液内科病棟「One Point Lesson Part1」 の掲載しました
  ※One Point Lesson講義の資料掲載しています